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復元城の伏見桃山城=京都市伏見区

伏見桃山城の天守閣を背景に全裸で卑わいな行為をしたなどとして京都府警は21日、強制わいせつや公然わいせつ、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、京都市山科区の介護職員、浅川春輝容疑者(25)を逮捕した。「ストレスと性欲の発散のためにやった」と供述し容疑を認めている。

逮捕容疑は令和2年6月、京都市伏見区の伏見桃山城の敷地内で、全裸になって一人で卑わいな行為をしたほか、昨年6月23日午後3時半ごろには、同市山科区の公園で、その場にいた小学1年の男児(7)に自らの下半身を触らせ、スマートフォンで撮影したなどとしている。

府警によると、浅川容疑者は1月16日、滋賀県内で下半身を露出したとして県迷惑防止条例違反容疑で府警山科署が逮捕。押収したスマホから自らの裸の様子を撮影した動画など約6千本が見つかり、今回の行為が発覚した。

数年前から山科区周辺で小学生の男児を対象にした公然わいせつ事件が複数発生しており、府警は関連を調べている。

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