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日本退職者連合の会合であいさつする立憲民主党の泉健太代表(手前)。奥は国民民主党の玉木雄一郎代表=2023年7月19日午前10時10分、東京都千代田区、里見稔撮影

立憲民主党・泉健太代表(発言録)

 (選挙協力に至らなかった4月の衆参補欠選挙は)私と国民民主党の玉木雄一郎代表がともによく話し合い、反省せねばならない。元々、働くことを軸とした安心社会を作っていくという意味では、思いを共にしている。立憲、国民民主が力を合わせることが(連合など支持団体の)皆さまが望む姿である以上、しっかり受けとめて反省し、協力すべきところをどう作るか。改めて努力したい。

 例えばエネルギー政策。連合は中長期的に原子力の依存度を下げていくと言っている。将来的に依存しない社会を作っていくということでは、しっかりと共有することができるのではないか。皆さまが作り上げてきた政策の表現を改めて大切にして、その軸で力を合わせていけるよう、努力していきたい。(日本退職者連合の定期総会で)

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