警察署内の留置所に入れられる直前に発覚したということです。

児童買春の疑いで逮捕された男が、パンツの中にコカインを隠し持っていたとして再逮捕されました。

警察によりますと、飲食店従業員の中川龍馬容疑者(35)は13日、福岡県警筑紫野警察署内でコカインを含む粉末1.888グラムを所持した疑いがもたれています。

中川容疑者は同じ日に、児童買春の疑いで逮捕され、留置所に入る前に警察が身体検査を行ったところ、上着やズボンを脱ぐ過程で、股間を執拗に押さえる仕草をしたということです。

不審に思った留置担当官が詳しく調べたところ、パンツの中から小袋に入ったコカインと吸引ストローが出てきたということです。

調べに対し、「警察に見つかると捕まると思いパンツの中に隠した」と容疑を認めています。警察は任意採尿も行っていて、コカイン使用の容疑についても調べています。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=10920373&ymd=2023-09-28