リレー小説 快楽殺人鬼スネ夫
峡谷を吹き抜ける風はかわいた冷気の刃で夜をつらぬいてくる 「ところでメシはまだかいのう」
「さっき下痢便カレー食べたばかりでしょう、お爺ちゃん」 またお爺ちゃんになってしまったタクヤ
顔の肉は垂れ下がり、そのちんぽは萎れ、くたびれていた 「まあせっかくだから酒でも飲もうじゃないか」そういうとタクヤは部屋を出て
しばらくしてブランデーの瓶とグラスを持って戻ってきた。「20年ほど前の新
年会で兄貴と名前は忘れたけど有名な漫画家と飲んだやつが残っていたんだ。
肴はあぶったイカを用意するよ」 ここで遅ればせながら野郎二人の新年会と相成った。「他スレの星屑のやつ、アレ何とかならんか?」 「これまた一興、極上の酸味」タクヤは満足そうに酒を煽った。「ところでYZWに
地裁で死刑判決が出たんだってな」 と言いながら尿瓶に入った自分の尿をグラスに注いだ。 YZW「おれが死刑になる理由はなんだ!裁判員がノリで決めてんじゃねえよ!」 それでも見世物小屋興行は続いていた。
新しい興行主は… その人志とハブ会長はずぶずぶの関係であった。「お前はもう芸能界に戻れない」と言われ
強制離婚&会長の愛娘と再婚したのであった。 見世物小屋ダンジョンで下痢便カレーを売り付けたいという人志の野望はいきなり頓挫した。 オザワ一◯が壇上に立ちスピーチをはじめた。
「皆さん今日は、VTuberという糞どもをこの世から駆逐するためにお集まりいただき感謝申し上げます」 小沢閣下のセッティングした見世物ショーの主役は人志である。
マスコミも大勢詰めかけていた。 最後は尿瓶ビールで乾杯した。
人志「プハーッ!この微妙な泡立ちが何とも言えんねえ〜」
タクヤ「ヒッヒッヒ♪そうでっしゃろ?」 まだgym-kの会長気取りでいる後期高齢者タクヤは、パンケーキを撤退して尿瓶ビールを
売り出そうとした。 そしてgym-k本社に乗り込み、「今日はバレンタインデーだぞ!チョコくれないメス豚は
俺の子産めやああ!!」現行犯逮捕され、YZWと同じく死刑判決を下された。 ユニークスキル【ちょ、待てよ】が発動され、死刑は免れた。
だが全ての力を使い果たしたタクヤは動かなくなってしまった。 動かなくなって路上で倒れていたタクヤを、散歩をしていた近所の人が見つけて
家まで運んでくれた。老妻のシズカはその親切な人に対し、丁重に礼を述べた。 そのお礼の言葉を最後にシズカはゆっくりと息を引き取った。 夫妻のW葬式が行われ、タクヤはようやく地獄に戻れたのであった。
隅田川「岡絵里!」 タクヤは心外であると言った。
「自分は動かなくなっただけで、意識はクリアだった。近所に住んでいる徳
さんが家に連れてかえってくれたのに、なんで死ななきゃいけないんだ!」 タクヤ「なに!?もう一度言ってくれ!つまりどういうことだよ隅田川!?」 「いい加減なことを言うな!」タクヤは隅田川につかみかかった。 隅田川「だ、だから、わかりやすく言うと、つまりお前は娘に殺されたということだよ。」 「絶対に信じないぞ!」
タクヤの態度はかたくなであった。 露助はよしをから渡された神経剤ノビチョク入りの飲み物を全て飲み干した。 よしをに腹を殴られたタクヤは地べたにうずくまり苦しんでいた。顔面からは
あぶら汗が吹き出ていた。 そのタクヤが目にしたのは、腹を押さえて地獄の便所に駆けこむ隅田川の姿で
あった。どうやら怪しいものを飲んで下痢をもよおしたらしい。 腹を押さえて苦しんでいるタクヤを、ひとりの鬼が軽々とかついで歩いてい
った。そのまま地獄食堂(ヘルズキッチン)の裏にあるゴミ捨場にタクヤを放置し
たのである。元々隅田川以外の鬼たちは、タクヤに対して反感を持っていた。
その反感というのは、かれらの仲間のひとりがタクヤに殺害されたことから
生じたものである。 耐えられないほどの腐臭がただよう地獄のゴミ捨場の中で、今だタクヤは横た
わっていた。腹の痛みはすでに消え去っていたのであるが、このところの一連
の処遇について強い不満があり、いわばふて腐れていたのである。 あたりは薄暗く明瞭に見分けられるものはなかったが、このゴミ捨場にはタクヤ
のほかにも人間がいるようである。泣いているようでもあり、怒っているようで
もある声が聞こえる。しかもその声には聞き覚えがあった。
タクヤは声をかけてみた。
「YZWなのか?」 「は?」
よく見たら人違いだった。
「すみません、人違いでした」
ふたりの間に気まずい空気が流れた。 この気まずい空気を破るために、こちらから先制攻撃をしかけてみようか。
タクヤの心は急速にヤバい方向に傾いていった。 タクヤは服を脱ぎ勃起したペニスを見せつけて威嚇した 「どうかその武器を納めてください」タクヤがYZWと間違えた男が言った。 「武器と言うほどのもんじゃねーだろ(笑)」その男の相方がさらに言った。 向こうは二人なのか。タクヤの闘志は急速に萎えていくのであった。 地獄で歳は関係ないだろ
ペニス太郎はニヒルな笑みを浮かべながら言った 「この構えに、スキがあったらな〜、どっからなりとも、かかってこんかえ!」
タクヤはまたしても臨戦態勢にはいった。 ゴミ捨場に放置されて、そこにYZWがいると思ったら人違いだった。そうしたら
もうひとり出てきて、二人に対抗しなければならなかった。最終的には男三人で
輪姦された。こうなったら、わし、どうなってもいいもんね。
タクヤは捨て鉢になっているようだった。 ゴミ捨場に寝転がって気味の悪い地獄の空を延々と眺めていたタクヤであるが、
その時闇に電流が走った。
「せや!また生きかえったろ!」 タクヤは決然とゴミ捨場を出て、死人(しびと)や鬼たちがたむろしている所に
戻ってきた。まずは隅田川露助をつかまえて、文句を言うつもりだ。部下に対し
て管理不行き届きなのだ。 その頃世之介はお気に入りの風俗嬢が辞めてしまい途方に暮れていた クク…ようやくこの時が来たか…
我が股間に封印せし暗黒竜を解き放つ時が… 暗黒竜は前スレの出産シーンみたく飛び出し、何故か地獄からタクヤを拉致って来
た。因みに閻魔大王と隅田川は暗黒竜によって惨殺された。 暗黒竜はタクヤをかれの家まで送り届けたのち、何処かへと飛び去っていった。
タクヤはかの怪物がなぜ我が家を知っていたのか不信であったが、とにかく
家の中に入っていった。そこには誰もおらず、すでに妻のシズカが死んでしま
っていることを思いおこし呆然となった。 手始めに秋沢世之介を訪ねることにした。三度目の復活を報告するのだ。
なおタクヤは、暗黒竜が世之介の股間から出てきたことは認識していなかった。 「三度目だなんておかしいですよ」世之介が疑念を呈した。「お宅へ立ち寄った
なら、遺骨が三つあるのを見たでしょ。ひとつは奥さんのものだとして、あとの
二つはタクヤさんを火葬したものなんですよ。ということは二回死んで、二回
生き返ったということでじゃないですか」
「ところがそうじゃないんだな、これが」
タクヤの顔には余裕の笑みがあらわれていた。 世之介はペニスの包帯をとると邪王炎殺黒龍波をタクヤに放った その結果また地獄に舞い戻ってしまったタクヤさん。新しい閻魔大王にYZWが就任していた…。 意味がわからん。タクヤはYZWを無視してその場を立ち去った。ほどなくして
暗黒竜によって惨殺された隅田川露助が所在なくたたずんでいるところに
出くわした。そこで声をかけた。
「おまえ、天国には行けなかったのか」 天国の存在を知らない隅田川に優しいタクヤは、ホモバー「邪馬台国」に連れて行った。
アダムランパート「いらっしゃいませ〜!」 と言いながら隣でタクヤがチビチビ呑んでいる尿瓶ビールが気になっていた YZW「じゃこうしよう、俺とタクヤは生き返って>>301からやり直し、尿瓶ビールをバズら
せるのだ!閻魔大王の座は隅田川に譲る!」 「俺と大王を殺したのは確かに暗黒竜だった。だが、あれはエルデンリングには
棲息していないはずなんだ。どこからやってきたのか」
隅田川は訥々と語ったが、タクヤは上の空であった。 客席からYZWが呼ばれ亀甲縛りショーに飛び入り参加することになった 「閻魔大王が縛られてアホみたいによろこんでいる」隅田川が飽きれて言った。 YZWは苦痛に顔を歪めながら「哀愁のカサブランカ」を熱唱し拍手喝采を浴びた タクヤは隅田川よしをの方を指差して叫んだ。
「おい、あいつはわしの腹を殴ったやつだ。あの痛みは忘れてないぞ!」 「うむ、あの野郎に変なものを飲まされて、おれは腹を下した。自分のことを
息子だとか言ってたが、どんなものか」露助も憤懣やるかたないといった風で
あった。 「ちなみに心当たりないの?」「ない。俺は生まれた時からホモだ!」 よしを「そこで何をごちゃごちゃ言ってる、死人どもが!」