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リレー小説 星屑の記憶
0602いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
タクヤ「えっ?とっとこハム太郎?」
0603いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私はYZWの見世物小屋が建っている原っぱを歩いていた。一面に生えていたマツ
タケはこの数日で変質してドロドロに溶けたような状態になっており、何とも
不快な臭いをあたりに撒き散らしていた。
0604いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は腐ったマツタケをタクヤに食べさせてみた
0605いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
突然、私の頭の中に誰かの声が聞こえてきた。
「任務を遂行せよ」
と。
0606いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
幻聴であろう。私がやるべき任務など何もない。
タクヤは私の別人格であった。そのタクヤにマツタケを食べさせたということ
は、結局私が食べたことになるのだ。どおりで先ほどから吐き気がする。
あのマツタケには幻覚だけでなく幻聴の作用もあるようだ。しかし、タクヤとは
一体何者なのだろうか。
0607いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私の任務は団長を探し鉄華団を結成することだ
0608いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
そしてテロを起こしこの国を混乱に陥れることだ。
0609いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
つかスレも中盤になると、「団長って誰だったっけ?安田大サーカス?」
思えば遠くへ来たもんだ。
0611いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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何やってんだよ団長!
0612いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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団長は全裸で亀甲縛りに吊るされローソクを垂らされていた
0613いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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藤井竜王は腕を組み満足そうな表情で眺めていた。
0614いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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そこにハブ会長がやって来た。「私は命を狙われている。こやつを改造して木村タクヤと
YZWを抹殺してもらいたい。」
0616いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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早速頂き女子リリちゃんはタクヤとYZWに近づき金を要求した
0618いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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頂き女子リリちゃん「一銭!?」YZW「ジンバブエドルもあるでよ。」
0619いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWはタクヤの分も金を払った。タクヤは私の別人格であるから、私に代わって
払ってもらったということになる。食屍鬼に魂を吸い取られた後、元に戻して
もらった件に続けて、またしてもYZWに借りができた。
0620いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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頂き女子リリちゃん「円か米ドルで払え」
0621いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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呆れるほどの巨大乳輪にYZWは圧倒されていた
0622いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWは股間の小型ミサイルで応戦した。
しかしすぐにタマが尽きてしまった。
0624いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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頂き女子リリちゃんはYZWの魂を捨ててあったダッチワイフに移したのだ
0625いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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私と悠造の前に魂の抜け殻になったYZWの身体と、その魂がこもっているダッチ
ワイフが横たわっている。
私自身が魂になった経験からして、YZWは私たちの姿が見えていて、話している
声も聞こえているのだろう。
借りを返す意味において、今度は私たちがYZWの魂を元に戻さなければなら
ない。
0626いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は頂き女子リリちゃんをまねて魂を移す術を行った
しかし今度はタクヤの魂がYZWの身体に入ったのだ
0627いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私「(タモリのものまねで)ま、いっか。」
0628いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は満足した
よって記憶の断片を拾う旅に戻る
0630いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「復活するぞぉ!」
今度はまともな言葉になっていた。悠造がYZWのもとに駆けよった。
「YZWさん、大丈夫ですか!魂が抜かれてしまったので、どうなるかと」
「俺に魂なんか必要ねえよ」
0632いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZWの最強スキル【完全無ケツのロックンローラー】が覚醒した
0633いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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ケツがなくなったのだ
0634いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「そう…、二ホンの社長のケツ氏がお亡くなりに…。」
0635いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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「だいぶ体が温まってきた」そう言ってYZWが寝ていた状態から何とか体を
起こした。それにしても驚くほどの生命力だ。
「バナナはないか。あったら房ごと持ってこい」
「あると思います」悠造が探しに行った。
0636いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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悠造「バナナはなかったけど美味しそうなキノコをもってきました」
0638いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私「しかもそれ、腐った松茸じゃないの!」
0640いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWはデブになった
0641いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZWはスキル【キックバック大臣】を取得した
0642いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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派閥のパーティー券をノルマ以上売り上げると自分の収入にできる能力だ
0643いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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YZW「なにっ?!特捜が動いている?チッ」
YZWは急いで航空チケットを取りガザ地区に向かった。
0644いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
一体YZWは複数の派閥を持つどのような組織に所属しているというのか。
私は悠造に尋ねた。「兄さんはYZWが主催するパーティーに行ったことが
あるの?」
「家に招かれたことがあるな。彼の家族と一緒にすき焼きを食べたんだ」
「それはただの家庭の食卓ね」
0645いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
ガザ地区に逃れたYZWを待っていたのは地獄だった
0646いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZWは病院地下の「はます亭」に入った。
しかしそこは注文の多い料理店だった。
0647いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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最終的に全裸で塩もみされたYZWは「おお!やめてジョバンニ!」
0649いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZWはダイハツを立て直すためダイハツの入社試験を受けた
0650いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
面接官は蓮舫そっくりだった
YZWはイヤな予感がした
0651いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZW「堪忍や!堪忍しておくんなはれ!」
0652いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
面接官「私にこのペンを1万円で売ってください」
0653いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZW「イヤじゃ!」蓮舫「不採用!」クリスマスソングが流れ、カップルしかいない
雑踏の中をYZWは号泣しながら歩いてた。
0655いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
今日はクリスマス
年に一度のセックス祭だ
0656いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私はシンプルな疑問を兄にぶつけてみた。
「この異世界にはキリスト教が存在しないのにクリスマスだけがあるのはなぜ」
「悠、おまえは物事を四角四面にとらえすぎる傾向がある。もっと鷹揚に構え
ておればよい。クリスマスが楽しめるなら、それはそれでありがたいと思って
おればよいではないか」
悠造はそうこたえたが、そのことばは自分のものではないような気がした。
0657いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
悠造は中華料理店の裏で生ゴミをあさった。
しかし目ぼしいモノはない。
「誰か!私に下痢便カレーを!」
0658いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
今日は大みそかである。この一年リレー小説でもいろいろあったな。希望を託していたTKY
はあんなひどい状態だし、私はもう兄貴とYZWの元を離れ、人生をやり直したい。
0659いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は意を決して一人旅に出た
0660いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
軽トラの荷台に小屋を作り道の駅やキャンプ場を転々とした。
0661いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は年越しそばを食べることにしたがどん兵衛は却下だ
0662いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
そして夜が明けた。「アハッピーニューいや〜んばか〜ん、そこがお乳なのアハーン」
0663いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
キャンプといえば、私は前世での最後の日、ソロキャンプをしていたのだった。
その夜思いつきで登山を敢行し、そのあげくに謎の少年に射殺されたので
あった。
0664いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は思った
今度はあの少年を射殺してやろうと
0665いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
その少年は今は80過ぎの老人で介護施設で暮らしていた。
認知症が酷く職員も手を焼いているようだった。
0667いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は軽トラ荷台のシェルに乗り込みカセットガスで焼きそばを調理して食べた。その後は発泡酒を呑み電気毛布にくるまって寝た。
0669いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
ラジオをかけると新年早々大震災に始まり、飛行機炎上・大火事・電車内での無差別殺人
挙句の果てには大物芸能人の性加害。何だこれは、いつの間にかこの世界はこんな酷い事に
なっていたのか。自分探しや現実逃避している場合じゃなかった!
0670いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は介護施設の老人を訪ねた。
しかし老人はそこにはいなかった。
「あのお爺ちゃん、また徘徊してるのかねえ」
介護職員が困った顔をして相談していた。
0671いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は能登半島で軽トラ車中泊をすることにした。
ふと周りを見ると同じように車で寝泊まりしている人々を発見した。
0672いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
不謹慎警察のおじさんが腕を組んで状況を見守っている。
0673いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
太郎はわざわざ被災地に入り炊き出しのカレーを食べて文句を言っていた
0674いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
不謹慎警察のおじさん「>>671>>673をボアせよ。」
私と太郎は屈強な男達に取り押さえられ、レイプされた。
0676いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
軽トラックは不謹慎警察とやらに没収されたので、徒歩で旅を続けざるを得な
かった。旅の道づれとなったのは、私と同様レイプ被害者の太郎であった。
太郎は、自分は勇者であるから、これから先の旅は安心してよいと豪語した。
そうは言っても、勇者がレイプされるのかと、ただあきれるしかなった。
「それなら私は魔法使いよ」と言ってやったが、太郎はポカンとして歩き続
けた。
0677いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
結局すべてが虚しくなって私は自殺する事にした。
0678いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
見世物小屋のギロチンショーに出ることになった。
YZW「何か言い残すことは?」
私「…最後に、下痢便カレーを一口…」
0679いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
太郎の固有スキル【メロリンQ】が発動した
0680いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
下痢便カレーで何故か生きる希望が湧いた私はYZWと太郎を惨殺し、見世物小屋を放火して逃げた。やはり快楽殺人鬼スネ夫の主役に俺はなる!
0681いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
「自分がギロチンを受けるであります!」
これが勇者太郎の男気なのか。私はかれに、ティムくんが前にやった、頭で
受けるというやり方 ( >>46 ) をアドバイスした。
「メロリンQというのが本物ならばうまくいくわ」
0682いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
何だか世界が分裂したような感覚があったが、気のせいだろう。
舞台の上ではYZWいそがしくパフォーマンスの準備をしながら、ぶつぶつ言って
いた。
「この前は糞野郎の那智闇人の興行だったが、今回は俺自身が主催するショー
だ。失敗はできん・・・」
0683いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
しかしYZWは不器用な男である
0684いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
今日も見世物小屋評論家のハブ会長は来ていない。
少々の失敗は許されるだろう…
YZWは甘く考えていた。
0687いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZW「まっいいか」
0689いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
下痢便カレー屋評論家の人志がギロチン台に乗った
0691いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私、太郎、人志の3人がギロチン台に首と両手をガッチリと固定された。
YZW「さて、どいつからやっていこうか?」
0692いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
YZWは熱々に煮込んだおでんのこんにゃくを人志の顔に投げつけてみた。
人志「熱っ!!ナニすんねんもうっ!!」
観客がどっと笑った。
0694いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
「よっしゃ!ギロチンは中断。皆でおでんを食うぞ!」
そういうYZWの声ははずんでいた。
そして舞台の上で突如おでんパーティーが始まった。私、太郎、人志も参加した
のである。
一方観客は置いてけぼり状態となった。
0695いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
その隙に私はギロチン台から抜け出し、ハブ会長に助けを求めた。
0698いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
ハブ会長が激怒して融資を止められたらしい
0699いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
「おでんパーティのあと、やっぱりギロチンショーは実行されたんだ」悠蔵が
付け加えて言った。
話し下手な兄の言うことをまとめると、1時間以上続いたパーティの間、観客は
辛抱強く待っていたのだという。そうとなればYZWとしてもショーを続けざるを
得ず、太郎と人志を再度台に固定して、まず太郎に対してギロチンの刃を落と
したところ、太郎は私のアドバイスの通り頭で受けたというのだ。
0700いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
しかし、ティムくんの石頭とは比ぶべくもなく、ギロチンの刃は太郎の頭にぐさ
りとくいこみ、これには観客もどん引きであった。太郎は病院行きとなり、人志
はギロチンを受けることを免れたのであった。
0701いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
その後文春砲が炸裂したんだ
0702いやあ名無しってほんとにいいもんですね
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NGNG
私は見世物小屋の敷地において文春砲が炸裂した跡を見に行った。それは大きな
穴となっていた。何という非道であろうか。
そこにYZWも視察にやってきた。顔を合わせるのがちょっと気まずい。
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